【登山】九州脊梁・小川岳でスノートレッキング

たまには走るだけじゃなくて山にも登らないと!!ということで、2/1に熊本と宮崎に跨る小川岳に登ってきました。
この日はこの冬一番といっても過言ではない晴天。
青空と樹氷に恵まれ、最高の景色を堪能してきました。

まずは車でテンヤボ登山口まで向かいます。
写真はないですが五ヶ瀬スキー場に向かう途中の大橋のある集落から左手の林道に入ります。
ちなみにこの林道から小川岳山頂まで、毎年10月に開催される九州脊梁トレイルランin五ヶ瀬17kmのコースになっています。
車で上がれるところまで上がったら車を置いて雪の残る林道歩きの開始です。
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登山口には「トレイルランコース入り口」の文字が。
14区公民館というのも地域に根ざした感じがでていいですね。
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登山口からもしばらく林道を歩きます。
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林道から見た脊梁の山々。
樹氷で白く覆われてこれからの期待が高まります。
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杉の樹林帯から登山道に取り付きます。
最初こそ雪がうっすら残る程度でしたが、登るにつれて徐々に増えてきます。
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手元の杉の葉にうっすらと氷が。
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空を見上げれば真っ白な樹氷がお出迎えです。
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ヴァージンスノーでノーアイゼンで全然OK。
登山道にもしっかり雪が積もっていました。
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もうあとは何も言わずにただひたすら写真をパシャパシャ。
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撮影で寄り道しまくったものの約1時間30分で小川岳山頂1,542mに到着です。
山頂には誰も登っておらず真っ白な雪が待っていてくれました。
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そんな雪にめがけて五体投地。
この最高の天気に小川岳に登れたことへの感謝を体で表します。
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あとは綺麗な雪でひとしきり遊んで、昼飯にちゃちゃっとカレーうどんを平らげて、
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3本の大ブナを見に行って、雪と戯れて
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小川岳を後にしました。

今回のコースは一部傾斜が急なところはあるものの特に危険な箇所はなく非常に登りやすいコースです。
山頂が開けており3方向に分岐があるため、悪天候時などは方向を見失わないようしないに気をつけてください。
それ以外は道に間違えるようなところもなく、わりと山頂までお手軽にアクセスできるいい山でした。
なお、登山口まではチェーンかスタッドレスが必要です。また、途中の林道が荒れているので車高が低い車は気をつけてください。
また、登山道が凍結することもあるのでこの時期はアイゼン必携です。
ちょっと初心者で雪山は心配という方は、ECO九州ツーリストでスノートレッキングのツアーなども行っているみたいなのでそちらに相談してみてもいいかもしれませんね。
次は雪の解けた新緑の季節に走りに行こうと思います。

【今回のコース】
駐車スペース~林道~テンヤボ登山口~小川岳ピストン
距離:5.5km、累積標高:430m


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