【コース紹介】俵山から地蔵峠までガッツリトレラン(萌の里~俵山~地蔵峠~十文字峠~一ノ峯・二ノ峯~萌の里)

今回も萌の里を基点にした俵山周辺のトレランコースを紹介します。
コースは萌の里をスタート、俵山から南阿蘇縦走路を通り地蔵峠へ、そこから十文字峠、送電線巡視路を辿り一ノ峯までぐるっと走ります。
相変わらずの素敵トレイルが続き、そこそこ走れる非常に面白いトレイルになっています。

俵山までのコースは、
熊本市内から近くてオススメ!!俵山でトレイルラン(萌の里~俵山ピストンコース)

俵山から一ノ峯・二ノ峯分岐までのコースは、
熊本市内から安近短の俵山トレランコースが面白い!!(萌の里~俵山~二ノ峯・一ノ峯~萌の里)

を参照してください。

さて、一ノ峯・二ノ峯分岐から先のコースの紹介です。
ここからは特に樹林帯に入るため、ふかふかの落ち葉で、なおかつ走りやすいトレイルです。
稜線を走ると冠ヶ岳との分岐に。ここを右に曲がれば少し短めのコースが作れます。
1-DSC_0873
分岐から1.5kmくらいでグリーンロードとの合流です。合流地点を左に少し阿蘇方面に進めばトレイルの続きが待っています。ここまで来れば地蔵峠まで残りわずかです。
2-IMG_0353
グリーンロードから地蔵峠までの700mは本当に走りやすい素敵なコースです。
地蔵峠は見晴らしがよく、また南阿蘇縦走路と十文字峠方面の分岐でもあります。
3-DSC_0916
地蔵峠のお地蔵様の手前に分岐があり、そこを右に曲がります。写真がなくてスミマセン。
この区間は落ち葉に隠れてごろごろとした石が転がっていたりしますので、捻挫には注意です。ですが、下り基調で、林道のようなコースもありますので、思い切って突っ込んでもいいかもしれません。

十文字峠方面に下ると笹原に出ます。笹を掻き分けて進むとこのような分岐が。
直進すると十文字峠、グリーンロードに出ますが、ここは冠ヶ岳方面、通称鉄塔コースに進みます。4-DSC_0917
笹原や樹木帯を下って少し登ればグリーンロード横の鉄塔に合流です。
グリーンロードを横切り、ガードレールの脇から鉄塔コースに入ります。5-DSC_0885
ここは送電線の巡視路で、小さなアップダウンを繰り返しつつ一旦は下り、そこから再び標高をあげます。といっても2kmくらいで約100mの標高差を小刻みに登ったり下ったりするだけで、激しい登りも下りもありません。
6-DSC_0918
道に迷うようなところはなく、送電線の下をひたすら走る感じです。このように送電線直下では開けていますので、今まで通ってきたルートも一望できます。
7-DSC_0884
小さなアップダウンを繰り返し、何個か目の鉄塔まで来たら一気に視界が開け、牧草地に到着です。
ここには冠ヶ岳山頂との分岐があります。右手にある鉄塔のほうに登れば冠ヶ岳山頂、左手の牧道に行けば・・・どこに行くのかは知りませんが、エスケープルートとしては使えそうです。
DSC_0882
冠ヶ岳の分岐をそのまま直進し、ゲートを越え北に一直線に伸びる防火帯を進みます。
傾斜がある上、かなり緩い黒土のトレイルで、雨が降った後などはおそらくまともに走ることが出来ないと思います。
この防火帯の途中には鉄条網があり、それを巻く形で右手の樹林帯にルートがあるということを聞いたことがあるのですが、それっぽいところがあったもののよく分かりませんでした。

これから行く一ノ峯・二ノ峯が左手に見えます。防火帯を下りきったらあとは牧道を通って二ノ峯の稜線へ、そこから二ノ峯、一ノ峯を通って登山口に下ります。

DSC_0921
最後はロードを約6kmほど走って萌の里に戻ればゴールです。
ちなみにこの時は一ノ峯からの下山ルートを間違い、牧草地を藪漕ぎする羽目になりました。トレランをしていると簡単な分岐も見落としやすくなるので慣れた道でも注意が必要ですね。

今回のコース
萌の里~俵山~護王峠~南阿蘇縦走路分岐~グリーンロード出合い~地蔵峠~十文字峠方面分岐~冠ヶ岳鉄塔コース~防火帯~二ノ峯・一ノ峯~一ノ峯登山口~宮山・出ノ口集落~萌の里
距離:約26km、累積標高約1,800m


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