【コース紹介】2015年登り納めは南阿蘇外輪のマイナーな山、北向山を周回トレラン(岩戸神社~白川発電所~北向山~南郷往還跡~境目集落)

とうとう2015年も最後となり、振り向けばあっという間の1年となりました。
そんな1年の締めくくりにどこを走ろうかと迷っていたのですが、ちょっと縁があって南外輪山の端っこ、マイナーな北向山の新規ルートを探索しながら走ってみることにしました。
今回は大津町の岩戸神社駐車場を起終点とする周回ルートの探索です。
この駐車場には整備されたトイレもあり、起点とするにはもってこいのところです。

軽く身支度を済ませ、8時7分、駐車場を出発します。
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駐車場を出たすぐ、早速北向山林道の分岐がありますが、北向山へは右の登りに入っていきます。
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最初は登り基調の舗装された林道をアップがてらのんびり走ります。
途中には畑水源地という、大津町の水道水源があり、ここで給水も可能です。
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1kmほど進むと発電所関連施設があり、立野の町が一望できる開けた場所に着きます。
ちなみに車ではここまで登ることも可能で、2台くらいは駐車するスペースもあります。
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ここから未舗装林道になりますが、すぐ行き止まりに遭遇、ここからが北向山登山口です。
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一応分かりづらいですが、赤いテープと小さい看板もあります。
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登山口からはしばらく山腹をトラバースしていきます。
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踏み跡はわりとはっきりしていますが、落枝などで道がふさがれて分かりづらいところもあります。
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ルート沿いには大体大津町有林のコンクリート杭があり、また岩にチョークで矢印が書かれているので、それを目印に行くと分かりやすいです。
ピンクテープは林業関係で使われることが多いので、ここでは当てにしない方がいいというか、コース外に大量に付いているので、間違わないように気をつけてください。
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しばらくトラーバースを続けると、直進と分かりづらい右手に巻いていく分岐が出てきます。
この分岐、今回はピンクテープで直進がふさがれていましたが、前回来た時はテープはなく、ふさがれていませんでした。
なお、直進すると林道に出ますが、コースではないと思いますのでご注意を。
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分岐からしばらく進むとさらに分岐に当たります。
ここには看板があった跡があり、一般ルートは右への登り、荒れているという谷ルートへは直進するらしいです。
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素直に一般ルートに入ると今までのトラバースから変わり、直登が始まります。
なお、登り始めてすぐに北向山への看板がありますので、ご参考まで。
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林業で伐採されて分かりづらくなった登山道をテープと踏み跡を頼りに登っていきます。
大体ここらへんはこんなオレンジか赤のテープでルートが示されているので、それを探しながら登りましょう。
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ボチボチ登ると林道に出ます。
本当ならばここで再び登山道に取り付くべきだったのですが、登り口が見当たらず、林道を登ることとします。
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ここらへんの斜面は地図に載っていない林道が縦横無尽に張り巡らされており、地図とコンパスだけが頼りです。
あっち行ったりこっち行ったりと右往左往しながら林道を登っていくと広場に出てきました。
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広場を過ぎて少し行ったあたりの女竹の籔の切れ目からトレイルに取り付きます。
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勘を頼りに東に向かうと正規ルートと合流しました。
正規ルートを少し戻ると南郷往還との分岐の看板があります。
昔、市内と南阿蘇の南郷谷を結んでいた古の古道です。ぜひ次回はこの古道を歩いてみたいと思います。
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今回は北向山が目的地なので、南へ向かう山頂へのルートに進みます。
なお、分岐からすぐのところにある大岩を目印にするといいかと思います。
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そこからはトラロープが張ってある急登を登っていきます。
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急坂を上りきると稜線に出てきますが、少し牧野のほうに行くと熊本市内が一望できます。
この日は空気も澄んでいて、金峰山・雲仙まで綺麗に見通せました。
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そこからは稜線沿いに登っていきます。
稜線なので間違えはしにくいのですが、とにかく色々なテープや杭が設置されており、紛らわしいことこの上ありません。
テープだけを見て歩くとルートを外れるかもしれないので、注意が必要です。
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途中には作業道との分岐にも当たりますが、コースは左手の登山道です。
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分岐からは疎林になりますが、この時期は落ち葉で踏み跡が分かりづらく、稜線を外れないように気をつけなければいけません。
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疎林の途中に山頂まであと5分の看板が。
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午前9時56分、竹やぶの中に山頂がある、北向山796.5mに到着です。
道を間違ったせいで2時間弱かかってしまいました。
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さて、ここからは勘を頼りに地図に載っていない道を辿りながら周回コースを探します。
まずは山頂から西へ延びる作業道を下ります。
風車と市内に向かう非常に気持ちのいいトレイルです。
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この作業道を下れば県道28号に出そうなのですが、地図上には別のルートがあるみたいだったので、適当な分岐から探索してみます。
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が、どこに行っても行き止まり・・・。地図上のルートの存在は確認できず、近くを通っていた林道に戻ってきました。
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あとはその林道を走り、県道28号線を渡ります。
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そのまま道向かいの林道に入り、橋の下を潜って北へ走ります。
なお、このルート、取り付き部がちょっと違いますが、地図に記載されているコースです。
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林道を道沿いに走ると鳥獣保護区域図の看板に遭遇。現在地は「飛沸の谷川」という謎の場所。
そのまま道沿いに走ったのですが、どうも方角がおかしいので引き返すことに。
おそらくこの林道をそのまま進むと北向山への登山道に合流するかと思います。
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少し引き返すと先ほどは見落としていた鋭角に曲がった林道の分岐がありました。その林道は地図に載っており、この林道に沿って西へと向かいます。
おそらくこの林道が先ほどの南郷街道の市内方面への道だったのでしょう。
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あとはひたすら道なりに走れば、境目の集落に下りてきます。
ちょうどカラオケの側に出てくる形です。
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境目集落から岩戸神社までは2.5kmほどのロードになります。
適当にロードを辿れば、午前11時37分、岩戸神社駐車場に帰ってきました。
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結局約3時間半で16.9km、累積858mの北向山周回ルートとなりました。
今回はコース探索も兼ねていたので変に冒険したところもありましたが、北向山からの下りは作業道を上手くつなげば綺麗に周回できるルートが出来るかと思います。
マイナーな山ではありますが、歴史ある古道を走ることのできる面白いコースでした。
次回があれば、南郷往還を上手くつないで俵山との周回コースを作ってみたいと思います。

今回のコース
岩戸神社→白川発電所→北向山→作業道→南郷往還跡林道→境目集落→岩戸神社
距離16.9km、累積標高858m


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